画塾
ある日。こんな話が耳に入りました。 「え!?落ちても浪人しないの!?」 そんな会話。 美大を目指す学生は2パターンに分かれていました。
画塾・美術予備校の思い出はこれが最後です。 もがいてもがいて、どんなにもがいてもスランプは脱出が出来ませんでした。 先生にも怒られてばかりで、実力も上がらず。 落ち込んでばかりの毎日でした。 そんなある日。 私はあの褒められたデッサンを思い出し…
しばらくデッサンをせず、デザインの課題が多かった頃。 たまに顔を合わせる知り合いの子と話す機会がありました。 内容は「スランプ」について。 相手の子が 「最近スランプになっちゃって、上手くいかない」 と言った内容。 私はこの頃はデッサンのコツを…
デッサン以外にも試験はもちろんありますし、授業ももちろんあります。 油絵科なら、油絵でデッサンを。 日本画科なら、日本画で。 デザイン科なら…もちろんデザインをやります。 ちなみに受験に置いては 一次試験:デッサン 二次試験:その他学科の課題 と…
さて、前回の続きです。 artschoolroad.hatenablog.com ぼっやぼやの絵を仕上げて行きます。 ちなみにこのままだと箱と風鈴の差が分かりにくいので しっかり書き込み、塗り分けをします。 ちょっとこれで分かるようになったんじゃないかな…? 離れてみるとこ…
3年のある日。基本的なことを学びました。 立体の見え方。光りの方向。一点透視図法などなど この中で今でも印象的な物があります。 それが光りの方向です。 例えばこの正面から見ると長方形の円柱 一番暗いのはどこでしょう。 皆さん想像でもいいです。何…
ちょっと番外編(?)です。 前回は道具を使うかどうかの考え方ですが。 もう一つ、大きな考え方の違いがありました。 それは「背景」に対する考え方です。 1・2年のときは、 「見える物は、すべて書け!」 「ひとつでも増えれば、対象が出来て、比較でき…
さて、突然ですが2年生から舞台を3年生に時間を進めます。 考え方の違いということですが。 1・2年の時の先生達の考え方はこうでした。 「絵を美しく描くためなら。定規でもデスケルでも何でも使え!」 という方針でした。 その時「まあ中には使うなって言…
さて、考え方の違いを説明する前に。 デッサンで使う道具の説明をさせていただきたいと思います!! この話をしないと次ぎに進めない… ちなみに以下の道具達は私が使ってた物なので 実際使わない人、もっと使ってる人からすれば足りないと思いますが。 あく…
それは私です(・▽・) 絵画塾・予備校の講評のときにも言われましたがあまりよくない傾向です。 どういうことか説明しましょう。
これから美術を勉強し始める人には心に留めておいていただきたいです。 なぜならそれで痛い目を見て生きて来たので。 少しでも反面教師にしてもらえたらと思うからです。 さて、あなたは面倒くさがり屋ですか? 「はい」と答えたあなた。 なるほど。 気持ち…
絵画塾でデザイン科を希望したのと実力を上げるために 平日コースを選んだ一方その頃。 学校でもある選択を迫られていました。 それは…普通科にいるか、特進科に進むかです。 私は当時普通科に通っていましたが、家の学校には特進科がありました。 特進科と…
さて、絵画塾において、講評とは一番大事な過程でございます。 決められた時間の中で描いた物を全員分前に並べて。 恐ろしいことに見比べ比較しながら、自分の善し悪しを評価してもらい、次につなげるためにどうすればいいのか学んで行く最後の大事な工程で…
さて、前回先生に実力も正確も見捨てられ。 精神崩壊、挫折寸前。 一週目のターンでは、結局実力を上げることが出来ませんでした。 どうせ次も実力は上がらないんだろう。 なんて、半分自暴自棄になって、次のターンに向かいます。 無気力にガリガリ絵を描い…
さて、入塾して半年。 一気に時間を進めて行きたいと思います。 なぜかというと何も進展が無いからです。 あぁ…悲しい 私は当時上達していませんでした。
デッサンをする上で、必要となる物。 それは鉛筆を削るときに出るゴミを入れるゴミ箱です。 が。 当時私は、折り紙で箱が折れませんでした。 友達もいない私に聞ける相手はいませんでした。 折り方が分からなくて、四苦八苦してた頃。 救世主が!! 一つ上の…