アマチュアとプロの違い
今、何かしらのプロを目指しいて言う人がいると思います。
その中には挫折しそうな人がいると思います。
そして、その中にはプロに向いているか悩む人もいると思います。
私もありました。
漫画家になりたくて目指していた頃が。
結局漫画家ではない道を選んだんですが、
でも仮にデビューできていたとして、その後やっぱり壁はあったと思うんですよ
もしかしたら、このブログに来た人の中にも自分がプロ向きなのかどうか悩んでいる方もいるんじゃないかと思います。
そんな方達のために、私がインターンシップで最初に教えてもらったことと、
その後自分の考えをまとめて出した結論を描こうと思います。
さて、あなたがプロ向きかどうかの見極め方ですが。
少し例題を出しましょう。
例えば漫画家を目指すとして、
あなたには「書きたい漫画」があるから漫画になりたいのか「漫画が書きたい」から漫画家になるのか。
後者を選んだ方はプロ向きです。
なぜかというと、出版社というのは売れる漫画を載せたいのです。
だからその時代に合ったニーズに合わせてテーマを決めたり、アイディアやテーマは企画会議で決まったりすることも有るそうです。
なので、自分で書きたい漫画を書けるのは一握りだと聞くのはそういうことでしょう。
でもこれは世の中に出ると当たり前で
結局会社というのは商品を売りたいんですよ。
そして売るためには、お客様に喜んでもらうためにニーズに答える必要が出てくる訳です。
そうなった時に、「書きたい漫画」を必ず書けるなんてなかなかないですよね?
つまりそういうことです。
ちなみにやりたいことに関しては私は前者ですw
(もちろん後者も出来ますがやりたいことでは出来ないですw)
で、なんでこんな記事を書いたのかというと、
インターンシップに言った時に、最初に教えてもらったことが「プロとアマについて」だったんです。
そのとき私が言われたのは
「アマチュアというのは、自分が気持ちよくなれる作品を作る人
プロというのは、お客様に気持ちよくなってもらう物をつくるひとだ」
ということでした。
これに学生当時の私はなるほどな~と思って感銘いたしました。
なのでこの考え方は、就職活動中多用したり、今のやりたいことでない方面では信条として掲げさせていただいております!!
なので、プロとアマの違いを考えている方がいらっしゃいましたら
この言葉を参考にしていただければ幸いです。