チェック!!あなたの画力は伸びる?それとも?
さて、突然ですが。
現在、あなたの状況で画力が伸びるか伸びないか
あなたの自分の絵に対する気持ちから、確認することが出来ます。
ちなみにこのチェック、科学的・心理的根拠は一切ありません。
なので正確な物では一切ありませんし、実際の絵のレベルと比例する訳ではありません。
心理テストでもありません
ただ、今までの私の人生の経験上。こういうことが多かったということをお伝えすることは出来ます。
なので、目安、参考と気楽な物と考えていただけたら幸いです。
当てはまる物はどれですか?
チェック方法に必要な物は一切ありません。
必要な物は、あなたの自分の絵に対する自己評価だけです。
それではチェックしていきましょう。
想定してください。
あなたは宿題で絵を描きました。
翌日。その宿題は教室に飾られました。
そのときのあなたの心境はどれですか?
- 私なんてまだまだ、もっと頑張らなきゃ!!
- 皆上手いなー。それに比べて私は…
- 皆上手いが、私の絵もなかなかだ!!
- 下手すぎワロタw
さて、選びましたか?
では、決まったのなら私なりの答えを書いて行きたいと思います。
1を選んだあなた
絵を見てみないことには何とも言えませんが、現時点で実力が付いて来てるか
もしくはまだまだすごく伸びる可能性があります!
というのは、本人は満足していない。もっと上を見ている。
ということは絵を上達させるために相当な努力をしているはずです。
仮に実際は上手くなくても、上達する可能性は十分あります!!
2を選んだあなた
落ち込めるということは、客観的に見れてて欠点が分かってるということ
つまり自覚症状があるので、思ってるよりはひどくない可能性があります。
どのくらい実力があるかは何とも言えませんが、
向上心があるので伸びる可能性は十分あるでしょう
4を選んだあなた
これは場合によって変わってきます
もし本当に下手で、上手くなる気はさらさらない。
もしくは才能が無いと諦めてる場合。
これは諦めざるを得ないでしょう。
そして、一方。頑張って書いた結果、自虐している場合。
後者の場合で、上達の意欲がある場合。自覚症状があるので、才能が本当にかけらも無いほど皆無でもなければ上達するでしょう。
要は諦めたらそこまでってことです。
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3を選んだあなた。
ある程度の実力の人が時間をかけて、満足するまで書いて、そこまでして完璧!!
これ以上出来ることは無い!!
それはいい評価がもらえる可能性があります。
ただし、それを除いた場合。
コイツが意外と厄介です。
なぜならば、さっきまで言った自覚症状が全然ないからです。
自覚症状が無い、ということは何が行けないのか理解が出来ないのです。
理解が出来ないということは、直すことが出来ないということです。
しかも困ったことに、本人は出来てるつもりでいますから、誰かに教えてもらわない限り、自分でヤバいことに気がついていないのです。
しかも満足してしまってる。
これが一番まずいのです。満足していることに酔って上達意欲が減るからです。
たったそれだけのことで、上達が上3つに比べて遅れるのです。
自画自賛をしたら、ヤバいと思ってください。
時間をかけて描いてなくて、満足いくまで吟味した訳でもない。周りからすごくほめられてない場合。
それは、ただの自画自賛です。
さて、そこで今「時間をかけてってどのくらいよ?」って思った人。
アウト!!
なぜならば。
上手い人で満足いくまで吟味して、ほめられるほど上手い人はそんなことを思うはず無いからです。
その人はすでに1.2.4の手順はとおにわたってる訳ですから。
ただ、何も上達が絶望的だ、と言っている訳ではありません。
でも、このタイプの人も、「自分は下手なんだ」という自覚をもてば、上達していきます。
ただし、問題は自画自賛した結果下手に上手い人です。(始めにしては上手いレベル)
そこで、下手だと自覚させてもらえないと、「やっぱ上手いんだ!」と思ってしまうからです。
そして満足してしまうのでこのままでいいや〜となってしまうのです。
ただ、一度立ち止まって、自分の絵と向き合うことが出来れば、
いくらでも伸びます。
なので、自覚できてない人は、まず、自覚をしましょう!
3番にきつく当たりましたが…
さて、私はなぜ、3番のことをなぜこんなにけなして、なぜこんなに詳しく書いたんでしょーか?
それは…
私はかつて3番の人間だったからです。
そして、その3番は、まさに入塾して最初の講評の時、自分の胸で思ったことだからです。
結果は…
そう。爆笑された野獣派です。
しかも、一番出来ていると思うのは初心者に多く
(友達はいませんでしたが、小耳に挟むことは多かったのです。)
そしてその結果は…
もう、分かりますね。
つまりそういうことなんです。
皆さん。自画自賛はヤバいんです。
何かしら自画自賛しているなら、一度立ち止まって周りの人に話を聞きましょう。
以上。
*何度も言いますが、これは科学的、心理的根拠は一切ありません。
あくまで私の経験上、多かったこと、また自分が経験した結果をのせています。
このチェックでどの結果だったとしても、必ずその結果になる訳ではありません。