美大までの足跡

「そうだ、美大へ行こう!」中学3年のときに思い立ち、美大を受験するまでの絵画塾(美術予備校)体験談です。

【メリット】答えがある世界と無い世界【デメリット】

以前書いた記事

artschoolroad.hatenablog.com

の派生(もう少し詳しい)記事を書いてみようと思います。

 

答えが無い世界より、答えがある世界の方が楽だよ!

という辛口記事(若干DIS入り)で、希望があまりにも感じられない記事だったかな?

と思ったので、今回は答えがある世界・無い世界のメリットでメリットを書いていきたいと思います。

 

答えがある世界

メリット

まずはメリットから

これはもう、解答なりマニュアルを見れば答えが載っている。確認できる。

後はそれを覚えるなり、人に聞くなりすれば何とかなる。

覚えたもん勝ちなところはある

 

デメリット

 

点数がすべて。

点数は引き算方式で、覚えたか覚えてないかがすべて。

評価も点数なので、つまらない。

こんなテストで人が決められていいのか!?

という疑問が残る

 

答えの無い世界

メリット

答えが無いので、基本自由。

何をやっても怒られないし、万人受けさえすればいろんな人から沢山の評価を得られる。

点数も足し算方式で、何点満点でも出せる。

そういう意味に置いては楽しい。

 

デメリット

答えが無いので、好きなことが出来る反面、何が人に受けるのか分からない。

受ければいい評価がもらえるが、受けが悪いとマイナス評価もあり得る

マチュアならそれでもいいが、プロだとプラスを出さなければ行けないので

答えが無い分試行錯誤が必要。(正しい結果とも限らない)

 

番外編

学生編

覚えることが大量。

答えを見て解けばいいとはいえ、勉強は大変。

しかも解答を見たところで理解できるとは限らない。

 

社会人編

どんな計算でも、学生の頃の用に問題集がある訳ではないので、答えを見て確認することが出来ない。

だからこそ、計算を二人でやるとこともある。

 

 

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総評

 

答えが無い世界の方が自由楽しい。

答えの丸かバツかで点数がつくことは無い。

いい物を作れば評価される。

確かに教科書や問題集と向き合うよりはのびのびできていい生活だと思います。

 

ただ、模索しても上手く行かない場合は評価は地の底。

上手く行かないときは上手く行かない。

どんなに計算しても合わない。よくあります。

 

そんな時、解答があったらな…と思う訳です。

 

まぁ、どっちも魅力があって、どっちも問題があって。

でも選べる物でもないと言いますか。

 

でも、苦しい世界とはいえ、点数評価よりは気にする物は少ないのかな?

 

という。お話でした。

 

あくまで私が最近直面した思いなので、参考程度に