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美大までの足跡

「そうだ、美大へ行こう!」中学3年のときに思い立ち、美大を受験するまでの絵画塾(美術予備校)体験談です。

答えが無いからいい?本当にそう!?

たまーに聞きます。

 

「美術には答えが無い。人それぞれの答えがある。だからいい」

 

勉強が苦手で、美術が好きな人はよく言います。

私もそうでした。

 

勉強みたいにテストの点数がない美術はなんてすばらしいんだって。

 

そんなあなたに、私は忠告しましょう。

 

 

答えがある世界ほどすばらしい世界は無いんです!!!

 

みなさん、特に学生の方。

よく考えてくださいね 

 

分からない問題が合っても、後ろのページに行けば

 

答えがあるんです!!!

 

それを覚えればいいだけなんです!!

 

ね?簡単でしょ?

 

もちろん簡単じゃないのは、私も通って来た道ですし、私も馬鹿ですから分かります

 

しかし。しかしですよ?

 

テスト勉強みたいに、後ろを見れば解答がある。

こんな幸せのことは無いんです。

答えが無いことの方が辛いんです!!

 

それがどういうことなのか。説明しましょう。

 

 

美術に答えはありません。

それは誰に言われるまでもなく、お分かりいただけることでしょう。

 

でも、答えが無いということは、自分で何がいいのか模索する必要があるということです。

 

例えばあなたが「面白い作品を作りたい」と思ったとしましょう。

しかし、面白い作品の答えなんて、どこにもありません。

 

ということは、面白い作品を作るためには、試行錯誤をして作品を作るしか無いのです。

いっぱいアイディアを考えて、作り上げて、意見もらって直して。

 

そこまでしても、結果を得られることが出来ないことがあります。

 

 

自分がいいと思った物が周りに受けるとも限らない。

 

身内が褒めてくれても、世間には受けない。

 

それは、作品のアイディアが悪いのか、完成度が低いのか、魅力が無いのか。

それとも根本的に時代に合ってないだけなのか。

 

そんなことは分かりません。

 

だって答えが無いからね!!

 

答えが無いということは、どうすればいいという解決方法が提示されていないということになります。

 

ということは自分で探します。模索します。

 

だけど、分かんないですよね?どれがいいかなんて。

当たり前ですよ。誰も知らないんですから。

 

 

…わかります?この難しさ。

 

天才肌で、なにやっても客受けがいい人は、もうそれは才能です。

それでいいんです。

 

でもそうじゃない人の方が圧倒的でしょ?

どうしたらいいか分からないのに?

 

人の数だけ答えがあるのに?

 

答えが無いからいい?

 

本当にそう思いますか?

 

 

というお話です。

 

まぁ、美術に限った話では何ですけどね。

変な話、社会人になったら、当間エッですが解答ページなんてありません。

レジ打ちですら、計算の答えはありません。

 

 

何がいいたいかというと、別に説教してるんじゃないんです。

 

ただ、もしね。

 

「勉強嫌い。美術は答えないから楽そう!」

「だったら絵を描くの好きだし、美術の世界に行こうかな」

 

と思ってる人に言いたい。

 

本当にそう?

 

一回でいいから立ち止まってよく考えてみて!

 

答えが無いって実は、答えがあるより辛いんだよ!!!

 

と。

 

 

あと、学生の人たちに言いたい。

 

後ろのページを見たら答えがあるのは今のうちだけです。

それは実は恵まれていることなのです。

 

それがいかに大変なのは分かります。

でもその分肥やしには絶対になります。

 

だから、大人になる準備もかねて、今はとにかく勉強しましょう!!

 

偉そうなこと言えた口じゃないんですけどね。

 

以上!!