美大は推薦でGO!しました
さて、過去の記事で、特進科はどうこうとか美術と勉強の両立はきついとかさんざん言って来ましたが。
実は私、そんな中でも何とかなる希望が残っておりまして。
当時は「推薦」というカードを手に入れていました!!
実はですね。それには理由がいくつかありまして。
- 入った高校が滑り止め!そんなにレベルが高くなかった!
- 一年のときにしっかり勉強できていて、内申貯金がしっかりあった!
- 2・3年もつらい中、中間期末の点数だけはしっかり取ってた!(模試はボロボロ)
以上3点により、推薦カードはもう確実にもらえるところにいました。
第一志望は推薦は難しかったですが、第2志望は余裕&試験は学力テストなしデッサン面接の二つのみ!!
よほどのへまさえしなければ、合格は出来そうなところにいました。
とはいえ、100%では無かったのでもちろん緊張はしましたが。
そう、あれだけ特進はやめとけー!特進行くなら週1にしろー!
と過去の失敗から助言させていただいておりましたが、
唯一、学校のレベルが低かったおかげで、推薦という抜け道がありました。
なので、今までの記事に一つだけプラスして言わせていただきます。
学校がどんなに大変でも、毎日美術予備校に通っていても。
志望校の「推薦カード」が手に入る見込みがあるなら、最悪何とかなります!!
ただ、やっぱり学校のレベルが高くて内申点がとれないとかだと、もう八方ふさがりなので、
学校か美術か。自分で選ぶ必要があります。
ただ、私の場合は学校からも塾からも条件が出されていました。
内容はどっちも一緒です。
「推薦が受かっても、一般(第一志望校センター試験あり)受験は続けること。」
でした。
理由はこれまたどっちも一緒。
学校はセンター試験を受けるための授業をしているので、センター試験を受けて一般試験でいいところ入れることを目的としていたため。
塾も同じ。
私がいたクラスは、レベルの高い学校の受験用クラスでした、
なので、どっちも受かっても、まだ受験を続ける生徒が多かったのと、私もそういうカテゴリの中にいたので当然というながれでした。
もちろん私もそのつもりで受験勉強をしていたので異論は無く。推薦カード獲得。
それと同時に、例の土曜の特別授業は「推薦用」のコースへと導かれ、3時間で描く練習の開始となりました。
そこでコツとかつかむのですが…まぁ、それは次回。