デッサンで気をつけること①
デッサンをする時に気をつけることがいくつかあります。
今日はその一つ。姿勢似ついてお話しします。
描き始めるときに座って書く訳ですが…
姿勢をのばして座ります。
なんでかという理由ですが、
背筋を伸ばす状態が一番視点をあわせられるからです。
猫背で描き始めた場合。
だんだん疲れて来て姿勢が崩れますよね?
もしくは席を離れた場合。
同じ猫背の形を保て無いですよね?
ということは、それだけで同じ高さからみることが出来なくなるわけです。
そうするとどうなうかというと…さっき見えてた場所と今の場所が変わってしまって
絵が正確にかけなくなる訳です。
「あれ?さっきと見え方が違う。絵とも合わない。」
こんな感じになる訳です。
わたしは同じ猫背を何度でも出来る!!
というのであれば話は変わって来ますが。
まぁ、まずそんなことは無いでしょう。
でも逆に言えば、背筋のばした状態って言うのはそれだけで高さが固定される訳です。
少なくとも、どの高さか分からない!
といったことは無くなる訳です。
それだけで、正確な絵が描けるようになるならお安いっ物でしょ?
だから姿勢を保つのが大事になってくる訳です。
え?わたし?
えぇ、姿勢がよくなくて、学生時代は怒られましたとも。
(なんと説得力が無いのだろうか…)