美大までの足跡

「そうだ、美大へ行こう!」中学3年のときに思い立ち、美大を受験するまでの絵画塾(美術予備校)体験談です。

デッサンで使う道具を紹介

さて、考え方の違いを説明する前に。

デッサンで使う道具の説明をさせていただきたいと思います!!

この話をしないと次ぎに進めない…

 

ちなみに以下の道具達は私が使ってた物なので

実際使わない人、もっと使ってる人からすれば足りないと思いますが。

 

あくまで私が使った物なので、そのあたりだけご了承をお願いいたします。

 

画用紙

f:id:onigahi:20160705231908j:plain

まずは画用紙

これが無ければ絵を描くことは出来ません!!!

 

画用紙にもいろいろあって

M画用紙、HG画用紙などといった物があり、種類によって、描き心地、使い方が変わって来ます。

 

今回は紹介だけ。

いつか説明できたらしたいと思います。

 

鉛筆

f:id:onigahi:20160705231902j:plain

(ぼやけててすいません)

これも無ければデッサンできません。

鉛筆にも種類があり、6H~H、F、B〜6Bまであります。

Hは固いくてBは柔らかい。Fは中間くらいかな(私はそう感じました)

ちなみに6Hはほとんど跡しか付かないレベルで固くて。

6Bはめちゃくちゃ太くて、軽い力でもかけてしまいます。

 

 ねりゴム

これも大事!!
これが無ければ消せません!!
 
というか、デッサンにおいて、あまり消すということはしません
どちらかというと、書きすぎた物を押さえるという役目が大きいです。
 
無かったことにしては行けない!!!
 

プラスチック消しゴム

f:id:onigahi:20160705231906j:plain

かといって、これを使って行けないという話はまた別。
はみ出てしまった部分。汚れてしまった部分は、ねりゴムでは落としきれないところもあります。
そういうときは使いましょう!!
でもねりゴムに慣れると、これは使いにくいw
 
 

定規

真っすぐ線を引きたいときは使います
ただし、中には使っては行けない!!という人もいます。
 
その説明はまたいずれ。
 
 

デスケル

画用紙のサイズを縮めた透明プラスチック
これを覗くと、美しい構図のイメージが付きやすくなります。
 
ただし。これも使うなって言うことがあります。
これもまたいずれ。
 
 

布・テッシュ

ぼかす時、使います。
ぼやぼやしてるのがすべて行けないということではないのです。
ぼかして滑らかにするときはする!!
ただし!遣り過ぎ注意!!
 

カルトン・パネル

これも大事。
これが無いと固定するとことが無い。
パネルのときは画鋲。カルトンのときはクリップ。
 
私は時々忘れるとねりゴム使ってましたw
結構くっつくw
 
 

エスキース

下書きのときに使います。
画用紙と同じサイズのもの。
もしくは大きめの物を使って、サイズを合わせて書きます。
ここで構図を決めます。
 
 

カッター

鉛筆削るときに必須!!
来れないとかけません!!
 

フィキサチーフ

 

f:id:onigahi:20160705231907j:plain

これ以外と大事。
書き終わったあと、汚れないようにコーティングします。
私。昔の絵かけてないの多くて…めんどくさくて。
今大変なことになってます。
皆さん。絶対にかけてください。
 
 
多分こんなところ。
 

なぜ道具の話を?

さて、なぜ考え方の違いの話を進める前にこの話をしたのか。(本当はその話に入る前に書くべきだったんですが。)
それは「定規」「デスケル」が大きく関わってくるからです。
 
だからどうしてもこの話は必要不可欠だったので、話させていただきました。
 
さて、どう関わるかは次回。