美大までの足跡

「そうだ、美大へ行こう!」中学3年のときに思い立ち、美大を受験するまでの絵画塾(美術予備校)体験談です。

知りたい?絵画塾の一日!!

美大を目指して、入塾しましたとさ。

 

ところで画塾とは、

 

いったい何をするところでどういう流れなんじゃ?

 

と思う人もいるでしょう。

 

ということで今回は私の通っていた絵画塾での一日の授業の流れをご紹介したいと思います!

 

 

私は高1のときは一週間に一度日曜だけ通っていました。

今回はその週1コースの場合のお話です。

 

画塾でやること10割のうち8割はデッサンです。

 

基礎ですからね。やはりそこを重点に授業が行われます。

 

ということで、デッサン授業の一日をご紹介いたします!

 

場所取り

授業は始まる前から始まっています。

朝アトリエ(教室)にデッサンのモチーフが行くと並べられています。

描くのにいい場所を選ぶために、モチーフをじろじろ見ます。

場所を決めたら、椅子とイーゼルを置いて場所取りです。(イーゼルについてはいずれ書きます。)

 

準備

場所がとれたら、エスキース

画板orパネル(学科、先生によって変わります。)に画用紙をセット。

あとはえんぴつけずりを入れる用の箱を折って鉛筆をショリショリして

始まる時間を待ちます。

 

朝の説明

時間になって先生が来たら説明が始まります。

そこで、その日のテーマや目的、注意事項などなどが説明されます。

メモ帳を用意して、しっかりメモ

 

エスキース始め

それが終わると、自分の席に戻って書き始めます。

ここでいきなりは画用紙に書きません。

エスキース帳を使って、大体の下書き練習を書きます。

なぜ書くのか。これは大体の構図や光りと陰などのイメージをつけやすくするために書きます。

いきなり書くと失敗するので、用は当たりを書いて一番いいと思った物を書きます。

 

ちなみに、構図を決める時、いい道具があるのですが。

これは今回は省きます。

 

本番、画用紙に書きこみ

エスキースで大体決まったら本番行きます。

 

大体の位置を決めたら少しずつ書き込んでいくという形です。

細かい手順は、今回は省きます。

 

途中お昼を挟んで再開。

 

先生達の指導

先生達が(たいてい数人います。)

アトリエを回って生徒の後ろで書いているところを観察。

所々、指摘をしていただいたり、場合によっては変わって手直しをしてくださいます。

 

ごりごり書くこと数時間。

 

一日で書く場合は大体夕方4時くらいで終わります。

 

 

講評

さて、画塾ではここから先が大重要です!

 

講評です

 

モチーフを住みに寄せて、イーゼルを前に持っていき

描いたデッサンを前においていきます。

 

そして、メモ帳片手に椅子に座って待機。

 

この間先生は生徒の絵を吟味して入れ替えます。

 

この入れ替えには意味があります。

とっても残酷ですが。

 

真ん中に持ってこられて最初に発表されるのは、

その中で上手い人です。

 

もしくは、テーマに対していい何かが合った人たち。

 

そして、そのいい人たちを元に、周りの人たちの講評が勧められていきます。

 

先生に「これ誰?」もしくは名前を書いているので「何々さん」

って聞かれて、本人が手を挙げるという形で一応一対一みたいな感じで公表されていきますが、本人だけに行ってはいません。いいとこ悪いとこを説明しながら皆に行っています。

 

いいところを盗んで、悪いところは自分も気をつける。

 

…私も当時それに気がつけていたら、何かが変わったのかな…

と今思います。

 

ま、とにかくそんなこんなで、講評を聞いてメモを取ります。

 

後片付け

そして最後まで終わって、先生が全体的なコメントをしたら、その日は終了。

 

フキサチーフという物をデッサンにかけてしまったらお片づけです。

ちなみに上手かった物に関しては、一度先生が保管するため職員室の指定の場所に持っていきます。

 

日をまたぐ場合

ちなみに次の授業も継続の場合。

自分の座った椅子の位置を鉛筆でマークをつけます。

そうじゃないと同じ場所でかけないからです。

 

でも大体はモチーフが動いてたり、椅子の位置がずれたりで全く同じってことがない場合もありますが。

 

そんなこんなで画塾の一日でした。