美大までの足跡

「そうだ、美大へ行こう!」中学3年のときに思い立ち、美大を受験するまでの絵画塾(美術予備校)体験談です。

画塾入塾!!友達は…

美大に入るぞ!と決意して、入学とともに入塾を果たした私。

 

新しい生活に胸を躍らせる私。

学校でも塾でも友達作って楽しい高校生活を過ごすぞ!!

 

と意気込んでおりました。

 

しかし、意外にも早く私は壁に打ち当たりました。

 

 

まさかの高校生1・2年が同じクラス!!

 

コミュ障の私にはでかすぎる壁でした。

高校での一個差。私にとってはとても大きな壁でした。

しかも、学校みたいに机が並んでいる訳ではない。

毎度デッサンをする場所を自分で決めるため話しかけるも一苦労。

しかも1・2年が同じということは、既にグループが出来ているということ。

この出来上がったグループ&年上

自ら混ざっていけるはずがありませんでした。

さらに高校一年生の時点で、美大を選ぶ人、塾に入る人は少ない。

しかも同い年が誰か分からない。

 

最終手段、絵がうまければそれで見返せるか!?

と一発逆転を期待しましたが…

 

結果はさんざんでした(三ー3ー)

そのお話は次回いたしましょう。

 

結果。私はボッチの道を究めることになってしまいました。

 

一ヶ月後、先生が「まさか一ヶ月たって、友達いない人はいないよね!?」

って言われて、しょっぱい気持ちになったのは、言うまでもないでしょう…。

 

でも、友達作りに来たんじゃないから!!!

絵を学びに来たんだから!!!

 

と、自分の心を慰めるのでした。

 

画塾行かれる皆さん。

ボッチになりたくなかったら、自ら進んで周りに声をかけていきましょう。

 

そして、結果ボッチになってしまった皆さん。

この話に共感する何かをお持ちの皆様。

 

…仲良くしましょう。

 

次回。画塾では何をするの!?

ということを書いていきたいと思います。

乞うご期待。